ルーマニアヤシ市において邦楽公演『Concert de muzica japoneză』開催

2026年9月19日(土)、NPO法人静岡ルーマニア文化交流協会は、ルーマニア北東部のヤシ市にあるアテネウル(Ateneul Național din Iași)において、日本の伝統音楽を紹介する邦楽公演「CONCERT DE MUZICĂ JAPONEZĂ」を開催しました。
本公演は、ジョルジュ・エネスク国立芸術大学およびアレクサンドル・ヨアン・クザ大学ヤシ校日本文化センターとの協力のもと実施され、在ルーマニア日本国大使館とヤシ市役所の支援を受けて開催されました。
日本の伝統楽器が織りなす音色をルーマニアで披露
当日は約160名のお客様にご来場いただき、太鼓、三味線、箏など、日本の伝統楽器による全14曲の演奏をお楽しみいただきました。
開演にあたり、Yusuke Sumi氏が挨拶を行い、Gabriela Luca氏が司会を務めました。
今回の公演では、日本から参加した演奏者たちに加え、ルーマニアの音楽家も共演しました。ジョルジュ・エネスク国立芸術大学のOana Severin氏は「さくら」を歌い、ブカレストの音楽院で学ぶAntonia Bîrlă氏は、静岡から参加したメンバーとともに太鼓を演奏しました。
日本の伝統音楽とルーマニアの音楽家との共演は、両国の文化が出会い、音楽を通じて交流する貴重な機会となりました。公演は、会場からの大きな拍手に包まれて幕を閉じました。
日本文化を体験するワークショップも開催
コンサートに先立ち、アレクサンドル・ヨアン・クザ大学ヤシ校日本文化センターと、バベシュ・ボヤイ大学日本文化センターが合同で日本文化ワークショップを開催しました。
会場では、折り紙、投扇興、着物の試着体験などが行われ、来場者の皆さまに日本文化に親しんでいただきました。
演奏を聴くだけでなく、日本の文化を実際に体験していただくことで、日本への理解を深めていただく機会にもなりました。
静岡とルーマニアをつなぐ文化交流をこれからも
本公演は、静岡とルーマニアの間で継続して行われている文化交流活動の一環です。ヤシ市と静岡市で交互に開催されており、来年は静岡市での開催が予定されています。
遠く離れた両国が、音楽や文化を通じて出会い、互いの魅力を知ること。その一つひとつの積み重ねが、これからの交流につながっていくことを願っています。
ご来場くださった皆さまをはじめ、本公演の実現にご協力いただいた関係機関、出演者、運営に携わってくださったすべての皆さまに、心より御礼申し上げます。




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